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飲食店営業許可

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行政書士 大参保之助
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ごあいさつ 当事務所について​

当事務所は、名古屋市内にオフィスを構える行政書士事務所です。

堅苦しくて聞きなれない肩書きですが、みなさんの生活や経済活動の手助けをさせていただくことができます。

遺言書の作成や相続など身近な生活に関する手続きやご相談、許認可の申請などの手続きの代理、契約に関する書類の作成をお受けいたします。

特に、高齢化社会を迎えて、財産をどのように管理して引継ぐのか、自身が亡くなったあとの心配事、これらの不安や困りごとの解決のお手伝いができれば、と思います。

また、昨今のコロナによる打撃で、活気を失っている街並みをどうにか元気付けたい、中でも飲食店は営業時間の短縮や収容人数の制限などで通常営業できないでいます。そんな飲食店を経営される方々を応援したいと思っています。

少しでも皆様のお役に立てるよう全力で対応させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。

おおみ やすのすけ

​行政書士(特定行政書士) 大参保之助

《登録番号 第22190612号》

飲食店の営業許可取得までの流れ・変更申請・更新手続き

飲食店をオープンする際に必要なのが行政からの営業許可です。
大まかな流れとしては、1)保健所に申請、2)検査合格、3)営業許可取得の3ステップですが、各段階で注意すべきポイントもあります。スムーズにいけば2~3週間で営業許可証が交付されることもありますので、そこに至るまでの各段階のポイントを押さえておきましょう。

営業許可証交付までの流れ

1. 保健所に事前相談

事前相談は義務ではありませんがオープンまでの流れをスムーズにするなら外せません。
保健所に事前相談を行い、どのような考えにもとづいてチェックしておくのか確認しておけば、事前に気になっている不明点を確認できます。
所在地が愛知県内であれば、施設の50分の1程度の平面図を持参しましょう。

2. 営業許可の申請

申請手続きの準備が整ったら、店舗の所在地を管轄する保健所に必要書類と申請にかかる事務手数料を提出します。
愛知県は10日前まで、名古屋市は20日前までの提出を推奨していますが、余裕を持って進めるならオープン予定日の2~3週間前がベターです。

3. 施設検査日程調整

許可申請の必要書類を提出する際、保健所職員によるチェックの日程を調整します。検査当日は施設・設備について説明できる責任者の立ち会いが必要です。丸1日はとられる想定でスケジュールを確保しておきましょう。
必要であれば、食品衛生責任者の講習会申し込みもこのタイミングで行います。

4. 保健所の施設検査

保健所のチェック担当者が開業できる基準をクリアしているか検査します。店舗内設備・構造についてのチェックですが、確認するのはキッチンとお手洗いの水回り2か所です。
検査基準は一定ではなく、飲食店の業態・保健所ごとに異なる場合もあります。不備の場合、改善の上で再検査が必要です。

5. 営業許可証交付

許可されれば保健所、もしくは郵送で交付されます。自治体ごとに対応が異なりますので、事前に確認しておきましょう。
スムーズに許可されたとしても交付までには数日かかります。愛知県の場合、土日祝日を含まない10営業日程度で交付されることが多いです。2週間程度を見積もっておきましょう。事前相談の時点でいつまでに必要なのか保健所に相談しておくのも選択肢の1つです。

6. 営業開始

営業許可証が手元に届いたらいつでも営業スタート可能です。
交付された営業許可証と食品衛生責任者の氏名が記載されているプレートを店舗内の目につく場所に掲示しておきましょう。

変更申請

営業許可証交付後、下記の項目が変更になった場合には届け出が必要です。

  • 申請者氏名・法人名もしくは法人の代表者氏名

  • 住所・店舗所在地

  • 自動車登録番号および名称、屋号、商号

  • 営業形態、主に取り扱う食品、添加物に関する情報

  • 食品衛生管理者、食品衛生責任者の氏名、資格の種類、受講した講習会

  • 施設の構造および設備を示す図面

  • HACCPに沿った衛生管理の取り組み種別

  • 店舗・事業所の所在地を管轄する保健所へ速やかな申請が必要となります。

営業許可の更新

営業許可は有効期限があり、更新手続きが必要です。

有効期限

営業許可証に有効期限が記載されていますので、必ず確認しましょう。

有効期限は、業種や設備のスペック次第で5~8年程度取られるのが一般的です。有効期限の幅は前回クリアしたときに、どの程度のレベルでクリアしたのか、という差で生まれます。例えば、100点満点中75点で営業許可証が交付されるとして、75点ぎりぎりでクリアした場合、次回のチェックは早めにしたほうがよいと保健所は判断します。対して、98点でクリアした場合は次回チェックまで余裕を持ってもよい、と判断されます。

更新手続きの期限

更新は許可証の有効期限10日前までが手続き期限です。

更新に必要なもの
  • 飲食店営業許可証

  • 更新料

スムーズにいけば検査後2~3日で新しい営業許可証が交付されます。衛生面・設備の損壊がないかなど保健所のチェックをクリアしなければならないため、不測の事態に備えて早めに済ませておきましょう。有効期限のおよそ1か月前であれば余裕をもって進められます。

飲食店開業に向けた営業許可申請のご相談ならおおみ行政書士事務所

おおみ行政書士事務所は名古屋市内の行政書士事務所です。栄から徒歩10分、新栄から徒歩5分、すべての最寄り駅から徒歩10分以内でお越しいただけます。

おおみ行政書士事務所の主な対応業務

  • 遺言書作成

  • 相続手続き

  • 営業許可申請

営業許可申請サポートはレストラン、居酒屋、喫茶店、カフェ、ラーメン店など、飲食店の開業申請を主にお手伝いしています。

  • 許可申請サポート

  • 開業資金の融資申し込み

  • 許可申請手続きの代理

  • 必要書類の作成 など

開業に向けたお手伝いを幅広く承っておりますので、お気軽にご相談ください。相続関連のサポートも行っておりますので、経営していた店舗を相続したい、譲りたい、といったご相談も可能です。

おおみ行政書士事務所の強み

確実かつ迅速な開業許可申請をすべてお任せいただけることです。

そのため、オーナー様はオープンに向けた資金繰り、人・ものなど経営資源の確保、環境整備に集中していただけます。

また、営業許可に至るまでの流れがスムーズになる点もご注目ください。営業許可証の交付が予定よりも遅くなってしまう理由として、申請書類の不備・保健所のチェックに合格できなかった2パターンはよくあります。おおみ行政書士事務所がサポートさせていただくことで、よくつまずくポイントを事前にクリアし、不備なくスムーズに営業許可証を得られるようサポートいたします。

申請内容の変更があった場合にも迅速に対応、更新手続きをうっかり逃してしまった…ということがないように、有効期限が近付いたタイミングでお知らせいたします。

まずは、初回の無料相談から始めてみませんか?

飲食店の営業許可申請について

飲食店を開業する際に必ず必要となるのが「飲食店営業許可」です。もし、飲食店の営業を許可なく行ってしまうと、営業停止かつ行政処分や処罰の対象とされる場合があります。営業許可を取得するためには、都道府県知事が定めた製造施設、製造設備などの基準に適合しなければならず、製造場所の所在地を管轄する保健所で基準等の確認が必要となります。営業許可を得るために必要な条件は、主に下記の通りです。

  • 食品衛生責任者の設置

  • 営業許可証の取得

営業許可の申請・更新 飲食店・喫茶店など食品を扱う店舗・事業所なら

営業許可の申請・更新手続きならおおみ行政書士事務所におまかせください。

名古屋を中心に愛知県内の飲食店や喫茶店など、食品を取り扱う店舗様や事業所様のスムーズなスタートアップ・継続をお手伝いしています。

食品を取り扱う店舗様や事業所様にとって、営業許可のスムーズな申請・更新は不可欠なものです。しかし、2021年の6月に飲食店と喫茶店の営業許可申請が統合されるなど、業界をとりまく法令・制度は日々変わっています。

そのようなときにおおみ行政書士事務所をぜひ、ご活用ください。まずは営業許可とはなんなのか、2021年6月の改正についてご説明します。​

飲食店の営業許可に関するコラム

名古屋で深夜営業・風俗営業許可なら「おおみ行政書士事務所」

[ 事務所名 ] おおみ行政書士事務所
[ 代表 ] 大参保之助
[ 住所 ] 〒460-0005 愛知県名古屋市中区東桜2丁目22−18 日興ビルヂング
[ 電話番号 ] 052-938-6030
[ 受付時間 ] 10:00~20:00
[ 定休日 ] 日曜日

[ アクセス ] 地下鉄新栄町駅から徒歩5分、栄駅から徒歩10分、高丘駅から徒歩8分
[ 概要 ]
名古屋市の行政書士。深夜における酒類提供の届出、風営法許可の申請、その他内容証明、誓約書の作成、官公署への許認可申請をお請けします。おおみ行政書士事務所へご依頼ください。
[ URL ] https://www.ohmi-office.com/

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